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2017年1月13日

 本日は虫歯の接着性・審美充填の症例を二つご覧頂きます。
小臼歯と大臼歯のケースです。虫歯治療に日本中殆どが金属を充填
しますが、このブログで何回もお話ししているように、これでは歯
の寿命が短くなります。口の中は細菌だらけです。詰めたものが、
きちっと歯に密着し続けないと虫歯の再発を繰り返します。
 それでは歯が長持ちする治療の画像と説明文をご覧下さい。

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     画像・上段の左より
1 隣の歯との間に細菌叢が溜まったままだったので虫歯が出来ま
  した。
2 麻酔下で一部削ると黒い虫歯が見えてきました。これを綺麗に
  してから歯に接着の処理をします。
3 隣接面から接着性の充填材を硬化させつつ、少しずつ積層して
  ゆきます。
4 形態が整ったので研磨・調整して完了しました。
  一時間かかりましたが一回の治療で終了です。耐変色性、耐摩
  耗性に優れたもので充填しています。

     画像・下段の左より
1 以前、他医院で充填した金属インレーが水に凍みてきたので来
  院されました。麻酔下で再治療する事にしました。
2 インレーを外し、黒い虫歯その他を綺麗に取ります。
3 歯に接着性の処置をして接着充填の用意をします。
4 隣接面から積層充填してゆきます。
5 一時間半かけて充填治療しました。一回の治療で終了です。

詳しい治療の内容などはこちらをご覧下さい。
http://www.suzuki-dental.jp/


2017年1月 6日

明けましておめでとうございます。今年も良い年であるようにお祈
り申し上げます
本日は総義歯の症例です。もし歯が一本も無くなったら全く噛めな
いでしょうか。そんな事はありません。治療法は有ります。そのう
ちの一つが総入れ歯です。総入れ歯では良く噛めない、あるいは全
く噛めない、と思われている方々が多いかと思われますが、その様
な事は全く有りません。きちっとした手順を踏んで精密に治療をし
て行けば思った以上に、驚くほど良く噛めるようになります。
 良く噛める事は健康のおおもとです。今回は入れ歯がより安定す
るように一部にインプラントを入れました。すごく安定して良く噛
めているようです。それでは画像とその説明文をご覧下さい。


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     上段の画像 左から
1 当医院では総入れ歯を作る時は必ず治療用の入れ歯を作り、口
  の中に入れて色々と様子を見たり微調整を繰り返します。この
  治療用の入れ歯は早くて1~2か月、長いと半年前後装着し
  ている事が有ります。これでも結構噛めるようになります。
  或る事が確認出来たらすぐに本物の入れ歯を作ります。これは
  3週間位で出来ます。結果的に、ものすごく良く噛める入れ歯
  が出来ます。画像は完成した本物の入れ歯です。
2 横から見た所です。上の顎と下の顎との位置関係が、あるべき
  所、無理の無い所で上下の歯が配列されています。これが大
  切な所です。
3 上顎の入れ歯です。口の中で無理なく吸着しているので食事中
  だろうが、あくびをしようが、全く外れません。
4 下顎の入れ歯です。前の歯の所に磁石が埋め込んでいます。こ
  れも上と同じく、全く揺れませんし、痛みも全然有りません。     

     下段の画像
 下顎の前歯部にインプラントを入れ、その上に磁性アタッチメン
 トを装着しました。これで又安定度が更に一段と高まりました。
 現在は殆ど何でもおいしく、痛みも無く食べられるようです。

詳しい治療の内容などはこちらをご覧下さい。
http://www.suzuki-dental.jp/

2016年12月12日

 今回は根管治療の症例です。出来れば歯の神経は取らずに保存し
たい所ですが、虫歯による細菌感染が深くて歯髄組織にまで到達し
ていたのでこの治療をしました。
 画像とその説明文とをご覧下さい。

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          画像、左より
1 下顎大臼歯に強い痛みがあったので当医院に来院されました。
  冷たいものを口に含むと凍みて大変でした。
2 麻酔下で治療し始めると大きな虫歯が出来ていました。
3  虫歯を取りましたが歯髄組織まで感染していました。根管治療
  をしなくてはなりません。隣接面の壁が無くなったので歯に接
  着の処理をして、壁を作ります。
4 壁が出来ました。これからラバーダムをして顕微鏡下で根管治
  療を始めます。
5 術前のレントゲン写真です。画像中央の歯を治療します。
6 術後のレントゲン写真です。感染していた歯髄腔を無菌化して
  根管充填をしました。薬剤が根の先端部にまで密封されている
  のが分かります。初診時の症状はすっかり治まりました。この
  後は噛めるように歯冠修復をします。

詳しい治療の内容などはこちらをご覧下さい。
http://www.suzuki-dental.jp/


本日は虫歯の治療の症例です。かなり深い虫歯でしたが危うい所で
歯髄を取らずに済みました。もう少し遅れていたらどうなっていた
か分かりませんでした。接着性の充填処置で綺麗に対応出来まし
た。それではその症例の画像と説明文をご覧下さい。

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      上図・画像の左から
1 上顎の小臼歯に虫歯が発生し、食べ物がここに挟まり、水にも
  凍みます。
2 麻酔下で虫歯を取り始めた所です。黒くなった虫歯がはっきり
  と見えます。
3 虫歯を綺麗に取りました。麻酔をしているので全く痛みませ
  ん。歯に接着の処理をします。
4 まず隣の歯と接する隣接面から接着性の充填を始めます。
5 隣接面充填が終わりました。
6 全体の形を整えてから咬合調整、研磨をして完成しました。
  この後はすぐに食事をしてもブラッシングをしても大丈夫で
  す。一回の来院で終了です。
 

詳しい治療の内容などはこちらをご覧下さい。
     http://www.suzuki-dental.jp/

2016年12月 9日

 今回は根管治療を一度に3ケースご覧いただきます。
第一列目の症例の画像は治療の手順通りになっていますが、二列目
と三列目は又別の症例であり、ここでは治療前と治療後とのレント
ゲン写真のみを掲載しており、途中のステップを省略しています。
それぞれ左から右へ進んでいます。

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             上列、左から
1 上顎小臼歯に被さっていた金属が外れました。大きな虫歯で
  す。保存する事が可能でしょうか。
2 虫歯がかなり除去出来ました。これなら保存出来そうです。
3 歯に接着の処理をして、ラバーダムを装着できるように壁を
  立ち上げました。
4 術前のレントゲン写真です。中央の歯です。根管の中に細菌
  がどんどんと増殖している状態です。根管内を無菌化しなけ
  ればなりません。
5 ラバーダムを装着し、顕微鏡下で根管治療が終わりました。
  根管根管内が無菌化されて薬剤で密封されています。この
  後は精密な冠を被せて、噛めるように機能を回復します。


             中列、左より
1 下顎小臼歯の感染根管治療の症例です。画像中央の金属イン
  レーが充填されている歯です。根尖部に黒い陰影像が見えま
  す。腫れもあります。
2 術後のレントゲン写真です。根管内を無菌化して、根管内を薬
  剤で密封したので段々と症状が治まり、根尖の陰影像も少しず
  つ消えて行きます。この後は噛めるように歯を修復します。


             下列、左より
1 画像中央の大臼歯が大きく感染しています。根管治療が誠に
  中途半端な状態です。根管治療だけでなく、歯周病の治療も
  合わせて行わなければなりません。
2 根管治療が終わりました。根管内の汚れがかなり進んでいま
  したが、綺麗に根管充填をする事が出来ました。歯周病の治
  療も続けています。最後に咬合の機能を回復します。


くわしい治療の内容などはこちらをご覧下さい。
     http://www.suzuki-dental.jp/


2016年11月 4日

 色々と所要が重なってしばらくこのブログをお休みしていまし
た。すみませんでした。
 今回は根管治療の症例です。再発した虫歯を暫く放置していた
ため、歯の深い所にある歯髄にまで細菌感染していました。もう少
し早く来院されていたら根管治療をせずに充填処置だけで終わって
いたかもしれません。それでは画像と説明文とをご覧下さい。

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    画像・上段 左より
1 下顎左側の大臼歯の充填物が外れそうです。すごく凍みます。
2 麻酔下で充填物を外しました。大きな虫歯で神経がある歯髄腔
  まで虫歯が進んでいたので神経の治療をしなければなりませ
  ん。歯の一部に壁の欠損が有ります。このままでは根管治療に
  必要なラバーダムを掛ける事が出来ません。
3 歯に接着の処理をして壁を作ったので根管治療の下準備が出
  来ました。
4 歯にラバーダムを掛けました。これで清潔に安全に顕微鏡下で
  根管治療を始める事が出来ます。

    画像・下段 左より
1 術前のレントゲン写真です。画像の中央、左よりの歯です。
  虫歯が深く、歯髄腔まで細菌感染していたので誠に残念ですが
  神経を取り、根管治療をする事になりました。
2 術後のレントゲン写真です。根管内を無菌化して根管内を薬剤
  で密封しました。冷水痛などの症状はすっかり治りました。
  この後は精密な冠を被せて噛めるよう、機能の回復をしま
  す。

    詳しい治療の内容などはこちらをご覧下さい。
http://www.suzuki-dental.jp/


            

2016年10月 7日

 今回は虫歯治療の症例です。相変わらず日本中で虫歯治療に金属
充填しています。これではせっかく治療しても歯が長持ちしませ
ん。治療して歯を長持ちさせるなら金属でない、接着性の充填をし
た方が遥かに効果的です。どうせ治療するなら後々にまで問題を
引きずらない治療法を選んだ方が宜しいかと思います。

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    画像の上段、左より
1 大臼歯に金属製のインレーが装着されています。
2 麻酔下でインレーを除去しました。
3 新しい虫歯が出来ており、そこが黒くなっています。
4 虫歯を取り除き、綺麗になったので歯に接着の処理をします。

    画像の下段、左より
1 隣の歯と隣接する面から接着性の充填材を積層してゆきま
  す。 
2 少しずつ積層し、光で重合しながら形を整えます。最後に研磨
  修正して完了しました。一時間半少々かかりましたが一回の治
  療で終わりです。すぐに食事をしても歯磨きしても大丈夫で
  す。変色も摩耗も殆どありません。

詳しい治療の内容などはこちらをご覧下さい。
http://www.suzuki-dental.jp/


2016年10月 3日

 今回も感染根管治療 の症例をご覧ください。この治療もそれなり
のステップがありまして、それ等を着実に踏んで行かなければなり
ません。その内容は以前のブログに記載しました。
 小さな画像ですがその説明文とともにご覧いただけましたら幸
いです。

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     上段の画像、左より
1 金属が充填されている小臼歯に異変が起こりました。
2 この歯を横から見るとかなり変色しています。
3 金属製のインレーを取りましたがやはり内部は真っ黒でした。
4 虫歯を取りましたが一方の壁が無いのでこのままではラバー
  ダムが出来ません。歯に接着の処理をして壁を作る準備をし
  ます。
5 壁が出来たのでラバーダムを装着できます。今回はその装着
  した画像が無くて申し訳ありません。

     下段の画像、左より
1 術前のレントゲン写真です。画像右端の歯です。
2 術後のレントゲン写真です。画像中央の歯です。根管内を無菌
  化した後に、歯根の先端まで薬剤が充填されているのが分かり
  ます。
3 同じ部位を角度を変えて撮影しています。根管の数が一本でな
  く、二本である事が分かります。何れにせよ、根尖部まで薬剤
  が緊密に充填されている事が大切です。治療前の症状はすっか
  り治りました。


詳しい治療の内容などはこちらをご覧下さい。
http://www.suzuki-dental.jp/

2016年9月29日

 9月21日のブログの症例でお話ししました通り、根管治療を成
功させる為には、治療中に根管内壁にこびり付いた細菌叢を引き剥
がす事が大切です。その為に根管内の薬剤を一定時間、超音波振動
させてこれを取り除かなければなりません。しかし一般にはこの大
切なプロセスが殆んど行われていません。きちっと根管の先端まで
綺麗に拡大するだけでもかなりのエネルギーを使いますが、根管治
療の最終プロセスでこのステップが有る無しで予後の臨床成績はか
なり違ってくるでしょう。
 それではその症例と説明文とをご覧ください。

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    画像、上段 左より
1 上顎小臼歯に強い痛みが出ました。金属インレーを外さなけれ
  ばなりません。
2 インレーを外したら内部は虫歯に大きく二次感染していまし
  た。虫歯の再発を考えると金属充填は大変危険です。
3 神経を取らないで充填処置だけで済めば良いのですが、残念な
  がら虫歯による細菌感染は歯髄組織にまで進んでいました。こ
  れから根管治療に移ります。先ず失われた壁を修復します。そ
  の為に歯に接着の処理をします。
4 接着性の充填材を使って歯に壁を作ったので、患歯にラバーダ
  ムを装着する事が出来ました。根管治療の最終ステージで根
  管内に薬剤を入れ、これからここに超音波振動を加えます。 
5 4分間振動を与えた結果、根管内壁に付着していた細菌叢が剥
  がれ落ちたので薬液が少し濁っています。


    画像、下段 左より
1 術前のレントゲン写真です。画像、左から2番目の小臼歯を治
  療します。 
2 術後のレントゲン写真です。根管内の細菌を取り去ってもう一
  度良く消毒してから根管充填を緊密に行い、根管内を薬剤で密
  封しました。根尖部(歯の根の先端部)が釣り針状に曲がって
  いますがここまで綺麗に治療出来ているのが分かります。画
  像左方の小臼歯です。根管は2本有りました。

詳しい治療の内容などはこちらをご覧下さい。
http://www.suzuki-dental.jp/


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鈴木歯科医院 医院院長 鈴木浩一郎
医療法人社団 碧山堂
鈴木歯科医院

理事 / 医院院長 鈴木浩一郎

【経歴】
1973年3月 東京医科歯科大学歯学部卒業
同年 同大学歯周病教室入局
1976年 世田谷区成城で開業

【所属団体】
東京医科歯科大学医学部歯学部医療連携歯科医
世田谷区警察歯科医院会会員
世田谷区歯科医師会
世田谷区歯科医師会 都立荏原病院連携医